17歳の肖像
「幸せになるためのイタリア語講座」で注目された女性監督、ロネ・シェルフィグの新作。 オードリー・ヘップバーンの再来という声もある主演のキャリー・マリガンが主演だったのだが、思春期のナイーブさを違和感なく演じていたし、本当に可愛らしかった。制服も似あっていたし、メイクをされレトロポップな洋服に着替えて出てきた時はヘップバーンかと思ったほど。これから、彼女が出る映画に注目したい。
勉強一筋だった女の子が 年上の男性と出会って新たな世界を見出す
紳士的な格好いいお金持ちの大人に憧れてドキドキするマリガン。 ピーター・サースガードのジェントルマンな感じが格好よくて、恋してしまうのも納得だけど最後がちょっとすっきりしない。