プレシャス

全米で大ヒットした映画。アカデミー賞ではモニークが助演女優賞を受賞。しかも、アカデミー賞の作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞などのノミネートも獲得。 80年代のNY・ハーレムで家族から性的、精神的虐待を受けた16歳のアフリカ系アメリカ人の少女が、周囲の人々の助けを借りながらも希望を捨てずに立ち直ろうとする姿を描いている話で、80年代のハーレムの恐ろしさが分かる作品。

米エンタメ界のゴッドマザーや映画関係者からも支持されている

サンダンス映画祭にて観客賞と審査員賞を獲って以来、映画関係者の間で最も話題になった。プレシャスと同じような境遇を生き延びてきたオプラ・ウィンフリーが推しているのもブームの理由。