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9<ナイン>~9番目の奇妙な人形

「9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~」は、ティム・バートンが発掘した新人監督シェーン・アッカーによる作品である。 9に登場する“ロボット”と呼ばれるべき主人公は、まるで布とボタンを糸で縫い合わせてできたかのように繊細だ。 9と名付けられたこの機械は人口脳を発見した科学者が人間の魂を分け与えて作られた人口ロボット。ティム・バートンが好きそうな世界の話と映像だった。

「自分はなぜ存在するのか?」

人間によって作られたロボットが、人類が滅亡してしまった世界で自分の存在理由を解明しに旅に出る話。 人間の魂とロボットの身体を持ったセンチメンタルな話はティム・バートンっぽい。