座頭市
時代劇のマスターピース「座頭市」。
映画では26本、テレビドラマでは100話を数えるシリーズが今回ラストを飾る。
その主役が香取慎吾、監督は坂本順治。
最近の座頭市では北野武が演じたり、綾瀬はるかが女性版「ICHI」を演じたりとその世界観に広がりを見せていたが、香取慎吾を主役に持ってきたのもまた意外なところだった。
座頭市の見どころの高速の居合い切り、派手なアクションがもう少し格好良ければ…。
これがラストになるのは惜しい
長い歴史を持つ座頭市が、今回の「座頭市THELAST」でピリウドをうつ事に。 座頭市といえば勝新太郎の当たり役。 これでラストと言われると、惜しい。最後は殺陣のうまいベテラン俳優で終えた方が…。